予約プロセスの設定
ユーザーに対して予約時に決済完了を必須に又はリピート予約の可又は不可等多様なオプションを設定可能です。
リピート予約
デフォルトではユーザーは1回のみしか予約が出来ませんが次のリソース
又は 定員制スケジュールではユーザーにリピート予約を可能にする設定も可能です。
ユーザーは一度で複数回の予約が出来て便利です。
リソーススケジュール
- 設定 > プロセス
ユーザーは予約時に日毎, 週毎, 月毎等のリピート予約を選択可能です。
リピート予約時には最終日を必ず設定する必要があります。
定員制スケジュール
管理者やサブ管理者(superuser)が定員制スケジュール上に新規スロット(予約枠)を作成する場合は
リピートして同様の予約枠を作成出来るので非常に便利です。
1つ1つ同じ様な予約枠を作成する必要がありません。

定員制スケジュール上でリピート予約が出来る様にする方法
- 各スケジュールの設定 > プロセスへ移動
- ユーザーはリピート予約が出来ますか?
- , 又は
リピート予約は35回以上は出来ない設定になっていますのでご注意下さい。
これは、パッケージの予約数制限を超える事故を防ぐためです。
支払と承認
予約時に決済を必須に又は管理者の承認を得て初めて予約が完了するといた設定も可能です。
設定 > プロセス, 支払又は承認が必須。

デフォルトでは
予約完了には管理者の承認が必須にしたい場合は を選択します。
管理者またはサブ管理者の承認後に確認メールが送信されます。
詳しい情報はbelowを参照してください。
デフォルトでは管理者とサブ管理者により予約された物は自動で承認されますので注意して下さい。
ユーザーに課金完了を求める場合は
もしユーザーに後で支払ってもらいたい場合は を選択します。
更なる詳細情報はこちら 課金設定 セクションをご覧下さい。
これは、あなたが信頼する人たちは承認システムを飛ばすことができ、時間節約になる便利な機能です。
誰かに制限なく予約できるクレジットを贈りたい場合は、まず決済の設定からポイントシステムを有効にしてください。
リマインダー通知
SuperSaaSはe-mail 又は SMSリマインダーを送信可能です。
ユーザーへのリマインダーとしてや管理者に対して誰かが予約をした時に自動で送信されるので大変便利です。
確認
または次の設定から 事が可能です。

確実に確認メールを送信する為にアクセスコントロールでユーザーからe-mailアドレス情報を収集する設定にして下さい。
次のデイリーチップスページからも有用な使用方法を参照可能です。
管理者としてログインするとほとんどのメッセージが送信されません。
これは多量のメッセージによってメールボックスがすぐにいっぱいになるのを防ぐためです。
メッセージが適切に送信されるかを確認したい場合は、ここの説明されているように、通常のユーザーとしてログインしてください。
リマインダー
確認メールの他に、予約の開始時間が近くなった時に通知メッセージ(リマインダ)を送信することもできます。
リマインダの送信時期は2週間前から15分前まで設定可能です。
SMSゲートウェイ (以下参照)をセットアップすると、リマインダーの方法をメールおよびSMSのいずれかから選択が可能です。
もし後者を選んだ場合、登録あるいは予約時にユーザーの携帯電話番号を必ず回収する必要があります。

予約開始後、追ってユーザーに対するフォローアップメールの送信もシステムは対応可能となります。
このオプションを有効にした場合、次のメッセージを通じてテキスト編集が可能となります。
設定 > レイアウト (こちらも参照ください 通知メッセージのカスタマイズ).
SMS gatewayの設定
SMS通知を送信するには、SMSゲートウェイ設定が必要となります。
当社ではSMSクレジットは販売いたしませんが、いくつもの国内外のSMSプロバイダー(該当プロバイダー一覧は下記参照)にインテグレーションを提供しています。
プロバイダーのアカウントを開設後、SMS Gateway Settingsの下にあるユーザー名やパスワードといった認証情報を提示する必要があります。
もしSMSプロバイダーからgateway typeの定時を求められた場合は、HTTPを選択してください。

その後システムがあなたのアカウント認証をあなたのSMSプロバイダーを通じて行います。
ページ上部のステータスメッセージで認証が成功したかどうかが知らされます。
その他の通知
管理者の承認取得をしているかどうかにかかわらず、新たなあるいは更新された予約が入った場合に
あなたと他者にその通知を行うようシステムを構成することが可能です。
毎回変更がある都度メールによる通知を受けるか、あるいは1日1回概要を受け取るかを選択することができます。

SMSゲートウェイを設定してある場合(詳細はこちら)、リマインダーをeメールかSMSから選択できます。
SMSを選択した場合は、ユーザー登録または予約時に、ユーザーの携帯電話番号を取得しておく必要があります。
予約完了の際のプロセス
設定 > Process から、予約を完了時に表示するページを設定することもできます。
デフォルトでは、予約完了時にはユーザーはスケジュールページに戻ります。
新しい予約は、スケジュール表上で強調表示され、予約が完了した旨を通知するメッセージが表示されます。

この動作を変更して、ユーザーを日程表のページに移動させることもできます。
日程表のページからは予定されている予約の一覧を見ることができます。
または、予約完了時にリダイレクトするURLを指定することも可能です。
別のページにリダイレクトを行う場合は、予約が正常に完了したことをユーザーに明確に伝えるようにしてください。
予約完了の確認を表示せずにあなたのホームページなどにリダイレクトをすると、ユーザーは何が起こったか分からないため、不安感を与えます。
また、このような遷移はPayPalの支払いプロセスにおいても明確に禁止されています。
$name
, $id
, $price
, $slot_id
, $email
又は $full_name
。リダイレクト先のページ上にスクリプトを置き、予約の情報にアクセスしたり、またはその情報をサーバーログに保存し後で処理するといったことも考えられます。
Layout Settingsより、ユーザーが弊社のサイトからログアウトした時(またはお客様のロゴがページに表示されている場合はそれをクリックした時)に表示するURLを指定することができます。
これは外部のURLでもよく、お客様のウェブサイトのホームページなどを使用できます。