ドキュメンテーション

他サービス・システムとの統合や連携

予約スケジュールが完成したら、テストをして思い通りか確かめてみましょう。予約スケジュールは管理者と一般ビジターでは、表示形式や操作が異なるため、必ず管理者、一般ユーザー両方で予約操作をテストする必要があります。

スケジュールを公開するには主に2つの方法があります

  1. SuperSaaSスケジュールへのlinkやボタンをウェブサイトに貼り付ける
  2. widgetを自社サイトに設置し、ユーザーがサイト内での予約を可能とする
  3. frame機能を使って自身のウェブサイトのページへスケジュールを埋め込む

自社のウェブサイトに予約スケジュールのリンクやボタンを設置する方法は非常に簡単なので、ほとんどの人がこのオプションを選びます。
2番目のオプションは、視覚的な統合を改善し、予約システムが自社が提供しているものとして訪問者へ安心感の向上に役立ちます。フレームを使用すると、自社サイトのウィンドウにアプリ全体を表示できます。ただし、一部のブラウザはフレーム内のCookieをブロックするため、ユーザーエクスペリエンスが最適化されません。

その他の方法としては、Eメールに予約スケジュールへのリンクを挿入したり、フェイスブック、ツイッター、などを通してスケジュールのURLを公開する事も考えられます。
また予約スケジュールへのリンクをQR code表示も可能です。 Facebookへの統合はこちらFacebookページへ統合するを参照して下さい。

基本的な統合だけでなく、他にも統合に関するオプションがあります。
例えば、スケジュールのリンクにパラメーター値を足すことで、あらかじめ日付や表示方法を指定することができます。
さらに、上級者向きですが、カスタムドメインの設定や、ユーザーが自社サイトにログインする必要がある場合は、SuperSaaSのスケジュールにも自動的にログインする設定も可能です。
もしウェブサイトがDrupal、Joomla!もしくはWordPressで作られていれば、SuperSaaSの無料のプラグインを使うことで、いわゆるシングルサインオンという設定ができます。