各スケジュールの設定をクリックして概要に移動すると、ニーズに合わせて変更できるさまざまなオプションの概要が表示されます。
このページでは、スケジュールを一時的にブロックしたり、完全に削除したりできます。
各種リソースの設定
リソースタブには、オンライン予約システムでスケジュールしているリソース(この場合は「部屋」)を定義する設定が含まれています。
最初のセクションでは、リソースを追加または削除できます。
リソースを削除すると、関連するすべての予約も削除されますので注意して下さい。
カスタム用語
予約の説明に使用される用語では、リストから用語を選択するか、カスタム用語による指定も可能です。
ゲストハウスの場合、「予約」という用語の方が適しています。
この用語は、すべてのダイアログボックス、ヘルプテキスト、およびEmailによる確認で使用されます。
「ユーザー」を指す用語もカスタマイズできます。この設定はアカウント全体のレイアウト設定ページにあります。
ユーザーの制限の定義
“各ユーザーの予約制限数”の設定によりユーザーに対して予約時の回数などの制限を加える事が可能です。
ユーザーあたりの制限を設定することで、ゲストが行うことができる予約の数を制限できます。
この最大数に達すると、ゲストは既存の予約のみを変更または削除できます。
以前の予約を合計に含めるか、今後の予約のみを含めるかを選択できます。
同じ日にまたは同じ週に実行できる予約数に個別の制限を指定することもできます。
予約の長さを決定
丸一日予約できるスケジュールの場合、ゲストは予約したい日数を選択する必要があります。
次の3オプションは予約の長さの決定についてです。:
- クライアントの選択により、開始時間と終了時間の長さが決定されます。
選択を制限するために、最小および最大の期間を指定できます。
- 全ての予約は固定時間
この長さをデフォルト値として指定するだけです。
- ユーザーはドロップダウンリストから任意の予約時間を選択
このオプションを選択すると、オプションを一覧表示できる選択ボックスが表示されます。
付随する説明とヘルプテキストは、オプションを指定する方法を説明しています。
価格の決定
SuperSaaSは、オンライン予約システムに幅広い支払いオプションを提供します。
価格の提示、クレジットカードの詳細の収集(3桁のCVVコードを除く)、PayPalまたはStripeを介したオンライン支払いの処理、またはポイントシステム等が挙げられます。
これらの支払いオプションに加えて、さまざまなタイプの割引やプロモーションオファーを提供できます。
支払いが必要かどうかは、プロセスで設定できます。
支払い方法は、[支払い設定]ページで設定が可能で、ゲストは予約時に決済を完了する事が可能です。
詳細はこちら スケジュールに課金設定を追加ページをご覧下さい。
価格で、オンライン予約システムでゲストに請求する金額を指定できます。
固定価格を選択するか、予約の長さ、曜日、またはその他のいくつかの要因に基づいて価格を設定できます。
日にち、予約の長さまたはリソースを選択した場合、価格設定にて、シーズン料金を設定可能です。
例として6月は$50価格が上昇とする場合は次の様に設定します。: “アクションを実行: 価格の増加 by $50”、期間 “6/1 から 6/30”.
時間の制約
時間の制約では、オンライン予約システムの長さの要件、バッファ時間、開始時間を指定できます。
デフォルトの時間と分ではなく、1日の予約とすることをお勧めします。
すべての時間を最も近い日に丸めるを選択すると、ユーザーインターフェースで時間と分の表示が省略されます。
予約の最小期間を1日に設定することもできます。
デフォルトでは、システムは1日を深夜から24時間実行しているものとして扱います。
1日の予定は、同じ日に開始日と終了日があります。
ゲストハウスやホテルのセットアップでは、チェックイン時間とチェックアウト時間の方が便利な場合があります。
表示されたボックスにこれらの時間を入力すると、それに応じて予約がシフトされます。
バッファ時間を0以外に設定すると、システムは予約の間に利用できない時間を確保します。
この時間は、たとえば、予約の合間に掃除に使用できます。
バッファ時間は、開店時間と最初の予約の間、または最後の予約の後、閉店時間の前には適用されません。
開始時刻の制限フィールドに、クライアントが開始時刻として選択できる時刻を一覧表示できます。
開始時間の制約を入力しないと、予約がいつでも開始される可能性があり、各予約の開始時間が不規則になってしまう場合があります。
制約を設けない場合はどの時間帯でも予約が可能となり、次の様なイレギュラーな時間でも予約が出来てしまいます。例 2:07 pm to 2:23 pm.
Rounding time(時間の切り上げ)を活用し、予約開始時間の制約を設ける事によりイレギュラー時間の予約を防ぐ事が可能です。
この例では、開始時間の制約として「12:00 pm」と「2:00 pm」を入力します。
営業時間を指定することで、オンライン予約システムの可用性をさらに制限できます。
ページ下部の営業時間の変更をクリックすると、営業時間が指定されている画面に移動できます。