ドキュメンテーション
印刷ページ

カスタムドメインをスケジュールに使用する

このチュートリアルではスケジュールのカスタムウェブアドレス(URL) の作成方法を説明します。
通常、スケジュールのURLはwww.supersaas.jp/schedule/example/Schedule_1のように SuperSaaS へのリンクとなりますが、この手順によって、www.your-company-schedule.comのようにスケジュールが自分のサーバーで実行しているように見せることが出来ます。

警告: DNSの設定を間違えるとあなたのサイトやe-mailが利用できなくなります。
このチュートリアルでは SuperSaaS 以外で行う手順がありますが、その際に発生した問題についてはサポートすることができません。DNS に関する知識が必要になりますので、ご注意ください。

Step 1: ドメイン(またはサブドメイン)の設定

GoDaddy screenshot
DirectAdmin screenshot

サブドメインをSuperSaaSに転送するように設定すること自体はそれほど難しくはありませんが、設定手順はご利用のドメイン管理ツールによって異なります。ここでは一般的な手順を説明しますので、具体的な手順は各ツールのヘルプをご参照ください。
設定を行う項目は下記のようなページで、"DNSコントロールパネル"や"ゾーン情報編集"といった名前が付けられています。

リスクを伴うため一部のインターネットサービスプロバイダでは、DNSの設定が変更不可になっていることがあります。
そのような場合や、DNSの設定が難しく感じる場合は、新たにドメインを購入することをお勧めします。年間数百円で利用することができます。

サブドメインを作成しSuperSaaSへ転送するよう設定するには、CNAMEレコードというものを作成します。CNAMEレコードは別名を定義するもので、ここではwww.supersaas.comの別名としてschedule.your-company.comを登録するということになります。
ご利用のドメイン管理ツールでCNAMEレコードを追加するページを探してください。サブドメイン名およびその転送先を入力する項目がありますので、サブドメイン名には"schedule"や"booking"といった作成したいサブドメイン名を記入し、転送先にはwww.supersaas.com.を入力します。最後のドットはご利用のツールによって必要な場合と不必要な場合がありますのでご注意ください。
サブドメイン名や転送先はツールによって様々な呼び方があり、サブドメイン名は、"名前"、"エントリ名"、"ホスト"などとなっています。転送先は、"値(VALUE)"、"内容"、"ターゲット(ホスト)"といった呼び方をされます。

いくつかのドメインホストのCNAMEレコードの作成方法を説明したGoogleヘルプもありますので、合わせてご参照ください。

ドメイン管理ツールによっては、リダイレクト(redirect)の設定項目もありますが、これは恐らく目的の機能ではありませんのでご注意ください。
この機能では、転送された直後にブラウザのアドレスバーに表示されるURLがwww.supersaas.comに置き換わってしまい、SuperSaaSはドメインとスケジュールを紐付けることができなくなってしまいます。

DNSの変更が有効になるまでには、CNAMEレコードを作成してから数時間、時には24時間以上掛かる場合があります。数時間経過したら、ブラウザに新しいドメインを入力して試してみてください。SuperSaaSのホームページが表示されれば成功です。このときブラウザのアドレスバーに表示されるURLがwww.supersaas.comに置き換わっていることに気付くかも知れませんが、これはStep 2で説明するSuperSaaS上でのカスタムドメイン設定がまだ完了していないためにトップページに転送されたためで、問題ありません。カスタムドメイン設定が完了している場合は、アカウントとドメインをリンクさせる必要があることを説明するページが表示されます。
ドメインが有効になったことを確認できたら次の手順に進んでください。

ドメインが有効になったことを確認するには、コマンドラインツールを使用する方法もあります。
ping schedule.your-company.com(設定したドメイン)およびping www.supersaas.comを実行し、2つの結果が同じであればドメインは有効になっています。最初のpingの結果にIPアドレスが表示されない場合は、まだドメインが有効になっていません。どちらの結果もIPアドレスを返すがその値が異なる場合は、おそらくCNAMEレコードの作成でなくリダイレクトの設定をしてしまっていると考えられます。

Step 2: アカウントにドメインをリンクする

前述の手順が終わっていれば、www.supersaas.comの部分を作成したドメインに置き換えることにより自身のスケジュールにアクセスできるようになっています。
また、自分のアカウントにドメインをリンクすることもできます。リンクすることによって2つの利点があります。
1つ目は、カスタムドメインはリマインダなどのURLを記載するすべてのe-mailメッセージで使用されます。
2つ目は、ドメイン名のみでアクセスした場合(/schedule/...の部分がない場合)に、SuperSaaSのトップページでなくスケジュールにリダイレクトさせることができます。ただし前提として少なくとも1つはスケジュールが作成されている必要があります。2つ以上のスケジュールがある場合は、スケジュールのリストが表示されます。

ドメインとアカウントをリンクさせるには次の手順を実行します。

  1. 管理画面(ダッシュボード)からレイアウト設定を選択します。レイアウト設定の外観項目の中に高度な設定があるので移動します。
  2. こちらに(sub)domainを入力して下さい: にドメインを入力します。
  3. このドメインと [アカウント名] のアカウントへのリンクを確認にチェックを入れ、変更を保存をクリックします。ドメインの検証が行われ、問題なければ設定が完了します。

同じアカウントに複数のサブドメインを指定することができます。例えば、www.myschedule.commyschedule.comの両方を機能するようにしたい場合は、myschedule.com部分のみを入力してください。
schedule1.example.comschedule2.example.comをそれぞれ異なるアカウントにリンクさせたい場合は、example.comだけでなく、サブドメイン名を含めた全体のドメイン名をそれぞれのアカウントの設定画面に入力してください。

SuperSaaSは、カスタムドメインのトップレベルドメイン(.jp.usなど)によってページをどの言語で表示するかを決定しています。例えば.deの場合は、スケジュールをドイツ語で表示します。.com.orgのような言語がわからないものはレイアウト設定で指定したデフォルト言語を使用します。URLに?lang=xxを追加することにより強制的にその言語でスケジュールを表示させることもできます。xxの部分はja(日本語)やen(英語)などのISO言語コードです。