SuperSaaSビジネスコラム

SuperSaaSビジネスコラム 今回はwebクリエイターとシステムエンジニアの方の記事をお楽しみ下さい。

webクリエイター

起業して良かった事 変わった事

ウェブ起業して一番よかったのは、仕事の量が自分で調節できることでした。
会社員時代は、どんなによる遅くまで頑張っても、たくさん制作しても、成績をあげても、給料があがらなかった。
起業後は、寝ずに頑張ったりたくさんすればその分お金にすることもできるし、逆に、家のことを大事にしたいときは、減らすということもできる。
特に「減らしても辞めなくていい」というのが何よりありがたいことだと結婚・子育てをしながら特に感じました。
妊娠時など、自分の体調に合わせて仕事の量を調節できましたし、更新程度の内容であれば、出産後すぐにやることができたのが一番ありがたかったです。
また保育園も、競争率がさほど高くない保育園だったこともありましたが、自分の裁量で仕事時間を書類に書き、提出して、1歳児から入れることができました。
子供のイベントにも、そこに仕事の予定さえ入れなければ気兼ねなく参加でき、急な発熱にも対応することがしやすかった。
天気がいい日は布団を干すこともできるし、夜ご飯の煮物を鍋にかけながら仕事もできる。がっつり稼ぐことはできなくても、これはお金に替えがたい価値だなと思います。

起業で学んだこと 失敗した経験談

起業でもっとも学んだのは「会社員時代の給料ほどを稼ぐのは、とても難しいということ」です。特に出費分がばかにならないということを、起業後に痛感しました。
起業時には「webの制作料金は高すぎる!もっとシンプルにすることで、お値打ちに作りたいニーズも拾えるはず!」と思っていましたが、自分で保険・年金も払わないといけない、打ち合わせの交通費も交際費もばかにならないと気づいてからあまり安いのもどうかと思うようになりました。
また、お客さんの気が変わって作り直しになる、という経験をし「じゃあ作り直す場合は…」と事前に伝えていなかったせいで追加でお金くださいとも言えず、労力を単に倍使っただけでとても損した気分になったこともあります。
webの他に、印刷物制作の仕事も請けていましたが、印刷代自体が結構高く、労力の割には「高い!」とぼったくりみたいに言われるので、割に合わないとやめてしまいました。

直接経費以外の「経費」を色々知るごとに、あまり安い金額で仕事をしてしまうと自分の実入りが思っていたより少ない、下手するとマイナスだと気づいてからは、どんどん「損がないように」料金やシステムを改定していきました。

効果的だったマーケティング方法など

一番効果的だったのは、交流会メンバーをネット上でとりまとめる役を、ボランティアで受けたことです。
ウェブ屋は数多あれど、その交流会に参加したメンバーから見れば、私が最も、相談しやすい・身近で親しみやすいウェブ屋さん。
そのつながりでお仕事が結構得られましたし、知り合いにも紹介してくださったりしたので直接的に営業をかけるより効果が高かったです。

次はシステムエンジニアの方の記事をお楽しみ下さい。

システムエンジニア

起業して良かった事 変わった事

日本のソフトウエア開発業界は特にソフトウエアエンジニアを客先に派遣、または常駐するスタイルが大半であり、自社開発というものは昨今少なくなってきております。
企業に属したサラリーマン時代はお客様(出向先)の現場と自社で行う作業のため両方の会社を行き来しており、とにかく時間が無かったです。
会社の後輩がヘマをやってしまった時もその会社まで足を運んで謝りつつ作業もバックアップするような日々が続いてました。
ちょっとしたご縁があり、会社を辞めて独立しました所、仕事の内容はさほど変わらないですが、自社という存在が無くなっているのでお客様の現場だけに集中でき、また、何をするにも一人なので上司の目も気にせず後輩の面倒も無く、精神衛生上良い環境となりました。家での家族との時間が増えたのも良かった点ですね。

起業で学んだこと 失敗した経験談

何でも常に一人なので、フォローやバックアップする方がいない状況なので責任の重さは全く違ってきます。
もちろんサラリーマン時代でも同じ重さの責任力は培ってきたのですが、自分が倒れたらもうおしまいという「背水の陣」なのでプレッシャーは感じております。
起業して半年過ぎた頃にプレッシャーに押しつぶされて身体を壊した事がありました。絶対だめだという方向に行ってしまってお客様にも迷惑をかけてしまいました。
幸いなことに数週間で現場に復帰できたのですが、復帰初日にお客様からの労いの言葉を頂いた時には一人で起業をしても仕事には沢山の人が関わっているという当たり前の事を学びました。その時の事は一生忘れないでしょう。

効果的だったマーケティング方法など

マーケティングという商業的ではないのですが、各現場で良い実績をあげれば、またお呼びがかかります。 要は常に誠意を持って作業するという事でしょう。